● 英語が伸びる人は「分からない」を受け入れるのが上手い

はじめに

塾講師として生徒を見ていると、

英語が苦手な生徒ほど真面目な子が多いと感じます。

  • 間違えたくない
  • 完璧に理解したい
  • 全部覚えたい

だからこそ勉強に向き合おうとしているのですが、

実はその真面目さが英語学習の壁になってしまうことがあります。


生徒たちを見ていて感じること

英語が苦手な生徒にはこんな傾向があります。

  • 間違えるのが怖くて質問できない
  • 完璧に日本語訳できないと先に進めない
  • 英単語を全部覚えようとして疲れてしまう
  • やる気が続かない自分を責めてしまう

もちろん、これは悪いことではありません。

それだけ真剣に取り組もうとしている証拠です。

でも英語は学校のテストだけではなく、

「分からないまま進む力」

も必要な教科だと思います。


実は私自身もそうでした

私はカナダに留学したとき、

英語が完璧に話せないと友達ができないと思っていました。

自然な英語で話せない。

聞き返されたらどうしよう。

間違えたら恥ずかしい。

そんなことばかり考えていました。

だから最初は、

「分からない」

「できない」

という気持ちが先に来てしまい、

なかなか行動できませんでした。


変わるきっかけ

でも留学生活を続ける中で気づいたことがあります。

英語ができる人は、

知らないことがない人ではありません。

知らないことがあっても前に進める人です。

聞き取れない単語があっても、

前後の流れから推測してみる。

分からなければ聞いてみる。

あとで調べる。

その繰り返しでした。

昔の私は知らない単語が出てくると頭が真っ白になっていました。

でも今振り返ると、

知らないことがあるのは当たり前だったんです。


英語が伸びる人の共通点

英語が伸びる人は、

最初から完璧な人ではありません。

むしろ、

  • 分からないことがある
  • 不安がある
  • 自信がない

そんな状態でも一歩踏み出せる人です。

新しい勉強法を試したり、

知らない単語に出会ったり、

難しい長文に挑戦したり。

不安がなくなってから行動するのではなく、

不安があっても行動する。

その積み重ねが成長につながると思います。


保護者の方へ

真面目なお子さんほど、

できない自分を責めてしまうことがあります。

だからこそ、

「間違えても大丈夫」

「分からなくても大丈夫」

という安心感がとても大切です。

学習に真剣に向き合う姿勢は素晴らしいものです。

その気持ちを持ちながら、

少しずつ挑戦を続けられる環境が成長につながると私は考えています。


まとめ

英語学習は100点を目指す競争ではありません。

分からないことを認めながら、

少しずつ前に進み続けることが大切です。

もし今、

「分からない」

「できない」

と感じていても大丈夫です。

その状態のまま一歩進むことが、

英語上達への第一歩だと思います。