● 英語学習で一番もったいないこと

「自分には才能がない」と思っていた

英語学習で一番もったいないことは何だと思いますか?

単語を覚えないことでも、文法を勉強しないことでもありません。

私が一番もったいないと思うのは、

「自分には才能がない」と思い込んでしまうことです。

留学したばかりの頃、私は英語をほとんど話せませんでした。

周りには流暢に英語を話す人がいて、年下なのにペラペラ話せる人もいました。

洋楽を聴いても何を言っているのか分からず、ただリズムに乗って聴いているだけ。

英語を話せるようになる未来が全く想像できませんでした。


周りと比べて苦しくなった

留学中はどうしても周りと比べてしまいました。

同じ語学学校でも上のクラスにいる日本人。

2言語、3言語を話せるクラスメイト。

自分より年下なのに積極的に会話している人。

そんな人たちを見るたびに、

「自分だけ取り残されている」

そんな気持ちになることもありました。

でも今振り返ると、比べる相手を間違えていたと思います。

その人たちはその人の経験があり、私は私の経験しかありません。

他人と比べても、自分の英語力は伸びませんでした。


諦めてしまうのが一番もったいない

留学中は何度も壁にぶつかりました。

英語で自分を表現できない。

共通の話題が見つからない。

友達を作るのも簡単ではありませんでした。

それでも続けられたのは、

「せっかく留学までしたのに、このまま帰りたくない」

という気持ちがあったからです。

話せないまま日本へ帰るつもりはありませんでした。

完璧じゃなくても、とにかく続けることだけはやめませんでした。


英語は習慣が大切

英語を話せるようになりたい。

英検に合格したい。

そう思っている人に伝えたいことがあります。

留学のような大きな決断をすぐにする必要はありません。

まずは毎日の生活の中で、

「どれだけ英語に触れる時間を作れるか」

が大切です。

英語学習は筋トレやダイエットと似ています。

1日頑張ることよりも、続けることの方がずっと大事です。

途中で休んでも構いません。

でも、また戻ってこられる習慣を作っておくこと。

それが長く英語と付き合っていくためのポイントだと思います。


最後に

私自身も、

「自分には英語の才能がない」

と思っていた時期がありました。

でも今は英語を教える仕事をしています。

だからこそ思います。

才能がないことではなく、

才能がないと思い込んで諦めてしまうこと。

それが英語学習で一番もったいないことだと思います。